私の夫の勤める会社が数年前に倒産しました。突然の倒産で殆どの社員が動揺を隠せずにいました。何とか1ヶ月分多い給与が最後に支払われ、多少の退職金も用意されていただけ救いだったのかもしれませんが、次の仕事探しに皆必死になりました。でも、当時のある程度の役職に就いていた主人と何人かはどうしてもその会社の事業を規模を小さくしても続けたいと思う気持ちが強く、それから半年後にとうとう会社設立をしました。
半年間給与無しの状態で、まずスポンサー探しから始まり、話が良い所まで行っては最後に断られる事が二社続き、やっと三度目で何とか契約に至ったのです。一番苦労したのは人材集めです。元の社員十数人に声を掛けて残ってもらっていたのですが、スポンサーが順調に決まらなかった為、待ちきれず他へ就職するなど最後の最後まで人数が確定せず、その為事業計画もその都度変わり、スポンサーが決まらないという事の繰り返しでした。色々な苦労がありましたが、金銭面でも半年は辛い思いをしましたが、何とか設立出来て良かったと思います。